異郷探訪

2007年09月24日

長野・渋温泉

■信州・渋温泉に行ってきました。
9月17~18日の話になりますが、大学のゼミ友達のTちゃんと二人で、長野の渋温泉にいってきました。渋温泉は、長野駅からローカル線で各駅で1時間くらいのところにあります。古風な温泉街です。

渋温泉には、九つの外湯を巡って苦労(九労)を落とす、という外湯巡りがあります。道端に建っている小屋の超小さなお風呂を九つ巡る、スタンプラリーです。それがなんていうか、ここの温泉、激熱いんですわ。水で倍くらいに薄めても、熱すぎてつま先すらも入れないくらい(笑)。そんな熱湯風呂に我慢しながら浸かる×9回と言う、超ドMな企画にまんまと便乗した火星たちなのでした。…若干、最後の方は鬱でしたよ。マジで。


↓こちらが、お世話になった湯元旅館。

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旅館の窓が、ガラス貼りの引き戸です。鍵がネジ式。古い家屋の造りで、かなり良かったです。時期が時期だったため、旅館の宿泊客は我々2人のみだったのだとか…なんていうか、サーセン…_|?|○ il||li


ウィキペディアによるところの、千と千尋の神隠しのモデルになったという金具屋さん。

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↑昼



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↑夜


金具屋さんは、ものすごい迫力です。泊まってみたいのだが、一泊一万二千円からなり。ブルジョワ!


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人が二人並んで歩くともういっぱいになってしまうほどの細い路地。
辻斬りじゃー!とか叫べば、気分だけでもお侍さんになれます。



そして、長野と言えば、牛に引かれて善光寺。
胎内巡りをして、帰ってきましたよ♪

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この旅行中、相方のTちゃんとはずっと、「モノノ怪」の薬売りさん口調が流行っていました。語尾を、もったいぶった感じで「~ですよ」or「~ですぜ」にすれば直ぐにできますので、興味のある方はドゾやってみてください。

at 00:02 

2007年08月01日

ネズミ海。

生まれて初めてのネズミ海は、




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閑散としていた…_|?|○ il||li





辛気くさいプロローグはさておき、ネズミ海に行きました!同伴は、「うちら、体の相性バッチリだね」と真顔で言い放ったBL先生こと、しもひーたんです。いや、もうしもひー面白すぎてヤバイ。最高すぎる。

絶賛パイレーツ売り出し中のランドに一足が流れるだろう、という予測の元、土曜日に海に行ったのですが、その予感は見事に的中しました。初めて行ったド素人が一見してわかるほどの空きっぷり…尋常じゃねぇ。

どれくらい空いていたか、具体的に言うと、某●ンディーに5回、某センター・オブ・ジ・●ースに5回、某●ワー・オブ・テラーに2回乗れちゃうくらいです。うひょう!なんてお得なの!!?某エレベーター落下ホテルは、アトラクションが怖いというよりもむしろ、ウトゥンドゥーが怖いっすよ…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル!

そもそも、OTKが2人も集まると、純粋にネズミ海を楽しめないんですよ。なんの話題で沸くかって、そりゃーもう声優に決まってんだろ、職業病だってばよ!

-------■ディズニー海に溢れる人気声優の罠■--------------------------
・入り口ゲートの案内アナウンス:森川智之
→いわずと知れた、BL帝王。いい声なのに、なぜか複雑な心境になる。

・海底●万マイル:三木眞一郎
→ポケモンのコジロウでおなじみ。しもひー曰く、「いやぁ、●万マイルの三木は、完璧に受けですよ。艦長とデキてる、絶対。」

・チップとデール:田中真弓?
→これはあくまでそんな気がするだけ。チップもデールも、声にかなり加工が入っているんだけど、話し方のクセがなんとなくルフィーっぽい。

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いやはや、久しぶりのネズミ世界は、やはりよいものです。なんだろう、あの異世界っぷりが素晴らしい。ネズミ世界に入ったら、基本、「よくできてんなー」か「金かかってんなー」しか言わなくなります。いや、純粋に褒めてるんですよ!ネズミ世界はすごいや。

ただ、ムチャクチャ爆笑したのが、チップとデールのショーです。悪戯好きの2匹が、観客に水でっぽうで水をかけちゃうぞ~みたいな内容だったんですけど、セリフの内容がなんかもうすごい。

「みなさ~ん!暑いですか~!涼しくなりたいですか~!水、かけてほしいですか~!」


ちょwwwおまwwww

ラスト、思い切ったな、おいwwww


ショーの途中でも、しきりに、



「水、かけてほしい!?」

「かけてほしいの!??」

「まだ足りない!??」



…みたいなことばっかり言っていて、こりゃーあいつらドS決定だな、と二人で爆笑しておりました。そんでまた、狂乱したファンってのがいて、わざわざ雨ガッパ着て、率先して水をぶっかけてもらえる場所にかたまって待機しているんですわ。そいで、ドピュドピュー!!と水をかけられて、悦楽の表情を浮かべているという…ちょ、何プレイだよコレ!「まだ欲しいの?!」「ちゃんと言わなきゃあげないよ!?」って、うぉい_|?|○ il||li 夢の国でそんな破廉恥なこといっちゃダメだよ、リス達。まるでよくあるAVっすな。


最後に、夜のウトゥンドゥーホテル。

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月が妙にホテルとマッチしていて、凄みがあるッ!


総じて、非常に有意義なネズミ海体験でした。やっぱネズミ帝国は女友達と行くのが楽しいっすよ!間違ってもデートで行くような場所じゃねぇな、と再認識しました。

at 22:09 

2007年01月21日

北京・天津探訪~スティール・ボーン・ラン~

長いことお付き合いくださり有難うございました。北京・天津探訪、第7部まで続きましたが、これでついに最終章です。サブタイは全て、JoJoからいただきました。北京・天津探訪は7部で終わりますが、JoJoはまだまだ続きます。不滅です。ちなみに、こんなサイトを見つけました。

ジョジョ立ち教室
http://kajipon.sakura.ne.jp/jojo.htm

みんな、素敵な馬鹿です!愛しい!!ワタシも入りたいし、なにより、バイト先のH谷さんに早く入信してもらいたい!!

導入はこれくらいで、本編へ・・・。


お昼を食べた後は、北京の旧市街を人力車に乗って散策?です。人力車には、2人1組で乗ります。5人グループなので、公平にグッパーです。OTK話題に食いついてくることが先ごろ判明したTちゃんとペアになりました。しかも、さらにおいしいことに、人力車をこいでくれたのが、やたら若い、イケメン男性だったのです!!お、お兄様のお背中・・・!!

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どうせ、日本語などわかるわけなかろうということで、Tちゃんと、「へへへ、北京まで来てイイ男に人力車こいでもらえるとは・・ジュルリジュルリ・・」と最悪な会話をお兄様のお背中の後ろでしていました。ジュルリジュルリ言うたびに、「アンタって人はーッ!!」「アンタ、一体、なんなんだぁーッ!」と、某シン・アスカ(隠れてない)の格言を猛りまくりです。うるせぇ客だな。

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旧市街、素敵!





市街散策を終えて、北京空港へ。夕方に出発だったので、飛行機の外がとてもとても美しかった。

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カクテルのような色の空です。




ふぃ~、長くなりましたが、これで北京・天津旅行のレビューは終わりです。頑張って書いたなぁ・・。面白い旅でした。色々な景色を見ることがでけたぞーッ!

at 21:48 

北京・天津探訪~ストーン・オーシャン~

《4日目(最終日):北京市街観光》
通勤ラッシュの北京の地下鉄に乗って、天安門広場へ。

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毛沢東!ザ・社会主義国家!


道路を挟んだ向こう側に見えるのは、世界遺産・故宮博物院(別名・紫禁城)。中に入ります!

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広ッ!!現在、北京オリンピックに向けて、世界遺産は絶賛工事中ですので、メインの建物は、見れませんでした・・しくしく。紫禁城は、ものすごく広大で、ちょっと歩くと門があり、くぐればまた、同じような建物がある、というつくりになっています。

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赤い屋根が、峰のように連なって、まさに山脈!!おぉおお、ひょっこりと紫劉輝が出てきそうだ(爆笑)!!


ところで・・・火星ちゃんの頭には、この時点でひとつ、不審に思っていることがあった。日程表の中にあった、『中国茶体験とショッピング』という文字のことである。まさか、まさか、こんな世界遺産・紫禁城の中にそんなものあるわけねぇよな、ハハハハと思っていたら、それは起こった。

突然、不穏なルートへツアー一行を案内し始める添乗員。連れて行かれた先には、小さな部屋があり、怪しい掛け軸やら、書道家やらがスタンバイしていたのであるッ!頼んでもいないのにお茶が出されて、頼んでもいないのに係りの人間が説明を始めるこのパターンはまさに・・

激怪ショッピング?:掛け軸、絵画、および骨董品

お部屋にいた、有名書道家の仁義さん。

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中国人のおじいちゃんを見つけるたびに、「王(ワン)老子!王老子!」と騒いでいた火星です。

日本人ターゲットの怪しい商品販売は、世界遺産にまで巣食っていた・・!日本人にはなにしてもいいとおもっているな、中国人・・!

紫禁城を出ると・・・

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山の頂にチョッコリのっているのは、景山公園です。問答無用で、上ります。公園の中では、足元の石に、水で写経しているご老人がいました。ものすごい技術です!!バケツ左手、巨大筆右手、で黙々と、足元の石に写経写経写経!中国ってスギョイ!!


景山公園から、紫禁城を見下ろすと、こんなかんじ。

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逆光で見えにくいのですが、本当に圧倒される!巨大な紫禁城が、もうとにかくすごいんだ!「モーリスグリーンがすごいんだっ!」という、世界陸上のときの織田裕二口調になります。

景山公園を出ると、そこでまたしても怪しげな小屋に導かれる我々。向かった先は・・・

激怪ショッピング?:中国茶実演販売
中国茶の実演販売、これは七宝焼き同様、なかなかと面白かったです♪中国茶の正しい飲み方(品茶の作法)を教えていただいて、ジャスミン茶と、ライチ紅茶と、初摘みウーロン茶を購入。

その後、四川料理のお店へ行きランチ。うっぷ、このツアー、腹が減る前に、店に連れて行かれるのよね。

・・・次が最終章です。

at 19:59 

北京・天津探訪~黄金の風~

《3日目:北京郊外(午後)》
待ちに待った、万里の長城です!万里の長城って、ものすごい山深いところにあるのかな、と思っていたんですが、意外とそうでもない。山自体もそこまで高くないし・・。でも、やっぱり、ものすごい規模でした。

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山のずーっと向こうまで延々と続きます。すごっ!

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そして、結構傾斜がきつい。高さが、てんでバラバラな階段が続きますので、膝に負担がかかります。太腿も張る。筋トレしてるみたいな気分になります。
観光客目当ての物売りも激しくて、カオスです。風は非常に冷たいので、手袋を忘れると、地獄です。

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RPGっぽい。すごく魅力的。


万里の長城の次は、夕飯を食べて、中国雑技団のショーです。とんでもない映像の連続でしたが、デジカメをバスに忘れてしまい、撮影できませんでした(中国は、撮影禁止という概念が基本的に薄いみたいです)。


・・4日目に続く。

at 19:50 
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