2009年05月

2009年05月28日

ミツルギ

これまでのあらすじ!

昨晩、今の仕事に辟易した火星は、朝四時までかかってエンジャパンのエントリーシートを完成させた!

転職に対しラディカルな意欲を見せる火星の運命やいかに…!!




とりあえず




眠いね!!?




今頃よちのはマンチェスターだかなんだか知らないが、夢中でサッカー観戦しているのだろう…カワイイな、エフフフフ(*´∀`)

「クソ会社死ね!滅せよ!」とか「珍しく寝坊せずに総武線に乗れたのに全然うごかねーじゃん、牛歩かハゲ!」とか、凶暴な二人目の人格・アマルヤが出現しつつあります。

が、

ミツルギ最新刊を読んだ瞬間になにもかもがバカらしくなりました_| ̄|○

ミツルギ、肩の力抜ける…。万事、「あ、まいっか、べつに」ってなる。はんぱねぇー。

そしてあまりに面白過ぎるので、筋力が落ちているときに読まない方がいいです。満員電車で読んでて、盛大に吹きそうになった…。あああ、未然でスミマセン。オチに欠けますよね。

at 09:04 

成績が出ました

人事考課の季節です。

給料ほしかったら己の私生活を犠牲にしろ!というスタンスのクソ会社なので、ティップネスに通う余裕のある人間は努力が足りないとみなされます。鬼畜労基法違反のキチガイ会社のくせに、生意気だぞってかんじです。

あーあ。

自身がオタクでさえなければ、こんなとことはすぐにオサラバできるのになあ。

なんつって、本気で辞めようと思ったらいつでも辞められるのです。それがわかっているのに動けないのは、私がただのチキンだからです。

憂鬱だよ…ハレルヤ…。

アフター5が保証されている仕事に憧れる。ここ二年、同じこと言い続けてる。

at 00:39 

2009年05月25日

納得できぬ

同伴者が本日出張に行っており、今しがた(23:30頃)に新宿に到着したという連絡がありました。
その件で、腑に落ちないことがあったので、徒然なるままに事実を並べて書いてみる。


昨日、夜に電話で話を聞いたところ、

・この土日は、フルで出張。

・もともと、出張先からの復路(日曜夜に新宿着)の到着予定時間が、終電に間に合わないかもしれない…みたいな話は出ていた。

・同伴者の自宅は埼玉、越谷市。新宿についても、そこから自宅まで1時間半はかかる。

・日曜終電帰宅のスケジュールではありながらも、絶対に月曜日は朝9:30出勤しないといけない。

・火曜は全休とってある。

・「もう無理、絶対やばい、どうしようってかんじなんだけど」と電話口で連呼される。

・な、なんてコメントしたらいいの、なんて言ってほしいの(;´Д`)と思い、多分言ったら自分の首を絞めることになるとわかっていながらも、「もし、やばそうだったら、日曜夜に池袋に泊まる?」と提案してしまう。

すると、

・終電には間に合うと思うけど、万が一のときはそうできたら助かる…という流れになる。

明けて本日。

・22時くらいに、「終電には間に合いそうだ」というメールがはいる。

・よかったよかった、と一安心。でもなんか、それだけだと、「迎えに行く手間が省けたぜ」みたいな感じかな?と思い、うっかり、

「ちょっと泊まりも楽しみではあったのだが…今回は見送りだね」的な一文を加えてしまう。

・次のメールで、「じゃあいっそ、夜遅くて帰宅するのもしんどいから、泊まる?」的な返答が返ってくる。

・しまった…余計なことを言ってしまった…とうなだれる。時間にして、22時半頃。池袋まで、一時間くらいかかる。

・ちなみに、新宿到着時刻を聞いたところ、「23:15あたり。そこから池袋だと23時半くらいになるかな」と言われる。

・よりによって、外は雷鳴轟く大豪雨。

…………。

この時間&この状況で私が逆の立場だったら、間違いなく、「無理して外に出なくてよし」と自宅待機を命じると思うんですな。お互い外にいて、すぐ集まれるような状況ならまだしも、私は思いっきり自宅で悠々自適ライフっすよ。

そんで結局、

・天気もひどいし、時間も遅く、今出かけたら母に何を言われるかわからぬ…という理由で謝罪し、計画はポシャりに。

・相手からは「泊まり気分になっていたから残念っす」みたいなことをやんわりと言われる。

・ひたすら謝罪している自分。

というわけです。

もちろん、軽はずみなフォローをした私も悪い。

だけどもさ。

深夜に自宅からわざわざ相方を呼び出して…なんて、私が逆の立場なら絶対しないし、させないっすよ…。一番避けたい選択だと思うのだが…それは私だけですか。わからない。わからない。

相手のことが大切なら、例え火の中水の中、いつでもどこへでもかけつけるのが思いやりってこと?

それを、私は「正直しんどい」が勝って怠った、利己的な人間だということ??

結局、私の相方に対する気持ちはその程度だったんですね、てなるの?

わからぬ。納得がいかぬ。
堂々巡りです。う~ん。

でもきっとたぶん、私が出掛けとけば、すべて安泰に解決したんだろうな…。

at 00:17 

2009年05月22日

アレマリ三昧

d3a30d09.jpg
ガンダムの小説とコミックスを買って読んでみました。

小説版はアニメをかなり忠実に文章化していて、かなりすんなりいけちゃいました。アニメでは無言ですむシーンも、小説はそうはいかないわけで、アニメでよくわからなかった部分の補完になりました。とかいって、よくわからん固有名詞ばかりで、内容の60%くらいしか理解できてない自信があります。

漫画の方は、やはり絵柄に作家さんの色が出るから…難しいですね。個人的な趣向ですが、ガンダム00のシュッとした絵が好きなだけに、この作家さんのゴリッとした骨太描写はやや苦手な部類ではありました。

ではナゼ買ったのか。
帯を見よ!

「このガンダム00は吉野裕行さんも読んでいる!インタビュー記事掲載」

超強力帯ぱわー!!吸着力高すぎるぜ、このコピー。やられた!というか、開き直りやがってwwwとも思う!想像していたよりもたっぷりインタビューがあったんでヨカッタです。

やっぱり可愛いな、よちの!ジャンガリアンハムスターを指でこねこねするような感じで、よちの(くどいようだが35歳)が愛しいです。こねこね。

at 22:48 

2009年05月20日

WE ARE KAZEYOMI感想

昨日、坂本真綾嬢のライブDVD「WE ARE KAZEYOMI」が家に届いていました!
ライブDVDを買ったのは、T.M.Revolution以外のアーティストでは初めてという…0か100かみたいなラインナップでサーセンorz

ありえない集中力で一気に観賞して、改めて世の中にはいろんな色をした歌い手がいるんだな~ってことに気がつきました!

以下感想。あくまでも個人的主観。

私は、音楽CDでしか坂本真綾というアーティストの活動を追って来ていなかったので、彼女の辿って来た道のほんの一部しか知りません。

そんな私の目には、序盤は完璧に「ライブ」というよりは「発表会」にしか見えませんでした。

歌唱力に難があるとか、そういう類の技術的なことをいいたいのではありません。歌い手とオーディエンスの「交信」を欠いているような、明らかになにかが足りない!というそんな気持ちで見ていました。

このまま最後までいくんだろうか…と思っていたら、DVD一枚目の中盤、お色直しして黒いワンピになった頃から、少しずつ何かが変わってきた気がしました。なにかが坂本真綾から「発信」され始めたように思えたというか。お、これは何かがあるかもしれない…と、ざわざわ。

一枚目ラスト頃、坂本真綾の「歌い手」としての本音が出たあたりで、序盤に感じた違和感の理由に納得がいきました。そうかぁ、真綾さんはライブが怖かったのか…と。「歌い手」だからって、万人がライブに対して前向きであるとは限らないんだ、ということを知りました。

真綾さんの告白=「発信」をオーディエンスが「受信」して、また真綾にレスポンスを「発信」するという「交信」によって、だんだんと「発表会」が「ライブ」へと変化していきました。DVD一枚目ラストスパートあたりですね。この辺から、目が離せなくなる…!

ライブ最後の「ユニバース」は、さすがに心震えるものがありました。あれは(いい意味で)タチの悪いハプニングですな!あれやられたら平静に歌なんかうたえないだろーって(笑)

歌い手とファンって、信頼関係があればあるだけ強いですよね。歌い手本人がファンに頼ってくれて、逆にファンは歌い手をサポートして…そういう相互関係が絆なわけで。今回のライブは、真綾さんとファンとの絆の深め合いだったのだと思います。

坂本真綾というアーティストが、サナギから脱皮して成虫になるのを見るような、そんなDVDです。これからの真綾さんが楽しみになりました!

あと、はじめたばかりのピアノなのに、あんなに弾き語りが上手いなんて…!!無茶苦茶練習したんだろうな…さすが、プロの表現者だなって思いました。すばらしい!

at 19:30 
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